2019年9月12-13日に学振拠点形成セミナー「液-液相分離の新たな展開へ向けて」を大阪大学蛋白質研究所で開催しました。本セミナーは本事業に加え、大阪大学蛋白質研究所セミナー、第3回LLPS研究会、新学術領域「分子夾雑の生命化学」の共催セミナーとして開催しました。液-液相分離の分野は数年前から細胞生物学の分野で注目され始め、最近でも多くの論文がハイジャーナルに発表されています。蛋白質凝集とも深い関連があり、昨年よりLLPS研究会を蛋白質科学の研究者を中心に立ち上げ勉強会をおこなってきました。本セミナーでは全国各地から120名を超える参加者が集まり、2日間にわたり熱い議論が交わされました。
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